やぎやに 生配信 ギグ – 2022/3/20 SUN 7PM

Just in Timeの歌詞の日本語訳 by YANNIE
作詞 Betty Comden, Adolph Green 作曲 Jule Styne

Verse
I was resting comfortably, face down in the gutter [1]
私はどん底の生活に慣れていた
Life was serene, I knew where I was at
安らかな人生で自分の状況を分かっていた
“There’s no hope for him,” my dearest friends would mutter
「彼には希望なんかない」と親愛なる友達がつぶやいた
I was something dragged in by the cat. [2]
私はぼろぼろで散々な状態だった
Then
しかしその時

Chorus
A
Just in time
ちょうど良い時に
I found you just in time
ちょうど良い時に
あなたを見つけた
あなたが現れる前は
もう限界だった

私は迷っていて
負けるのはもう決まっている
行き詰まりだ
もう行き場がない

B
あなたはここにもういるし
私は自分がどこに向かっているかを知っている
もう疑いも恐れもない
自分の道が見つかった

愛がちょうど間に合ったから
あなたがちょうど良いときに私を見つけてくれた
私の孤独な人生を素敵な日に変えてくれた


[1] I was resting comfortably, face down in the gutter
この文章を直訳すると「私は溝にうつぶせになって気持ちよく休んでいました。」になります。
溝って綺麗なところではないので決して気持ちよくうつ伏せになれるところじゃないと思いますね。笑
ここで考えられるのは「head in the gutter」か「be in the gutter」という慣用句です。「gutter」は低くて暗くて汚いイメージがあるので、そういう状況に堕ちていることを意味します。それでここでは直訳より「私はどん底の生活に慣れていた」という表現で訳してみました。

[2] I was something dragged in by the cat.
「like something the catdragged in 」という慣用句がありますが、直訳すると「ネコが家の中に引きずり込んだもののような」という意味です。
猫が外から引きずりこみそうなものを想像してみてください。自分は死んでいるネズミが真っ先に浮かびました。(笑)人によって違うと思いますが、なんとなく汚くてよろしくないものが浮かぶと思います(笑)。「Just in time」ではスランプに堕ちている作者さんのお話なので汚いという表現よりぼろぼろで散々などの表現で訳してみました。

今回は1956年の曲「Just in Time」を訳してみました。作曲は「Jule Styne 」、作詞は Betty Comden と Adolph Green によるもので「Bells are Ringing」というミュージカルの曲です。1960年にミュージカルと同じタイトルの映画にも使われた曲でもあります。
「Just in Time」は作詞したBetty Comden と Adolph Green が作曲家の「Jule Styne 」に2つの音ですごくシンプルなフレーズの曲があったら良いかもと提案したところその場でピアノを鳴らしてすぐ「Just in Time」のところのメロディー作り出したビハインドストーリーがあるらしいです。
「Just in Time」の歌詞の内容は相手がちょうど良いときに現れて自分が救われたという内容です。ミュージカル「Bells are Ringing」はスランプに陥っていて脚本が進んでいない演劇の作家のJeffの前に現れたEllaのおかげで無事に脚本が書けたという内容で、「Just in Time」の歌詞の内容とピッタリだとも言えます。

「Bells are Ringing」というミュージカルは「Just in Time」以外に「Long Before I Knew You」、「The Party’s Over」なども有名になってスタンダードになりました。近いうちに他の曲も和訳したいなぁと思っていますので楽しみにしてください。

今日も楽しいジャズ活を〜

和訳の一覧ページはhttp://blog.theyannie.com/jazz-songs-lyrics-in-alphabetical-order/です。

ヤニは歌詞の日本語訳の専門家ではない上に日本語もうまくないです。なので、普段英語の曲の歌詞の翻訳を乗せてるほかのサイトのように詩のような表現などは書けないです。しかもジャズの歌詞は美しい表現はあるが意外と詩のようなお洒落で難しい表現は思ったより多くないです。元々は黒人の音楽で感情表現が豊かで素直な歌詞が多いと思います。

ヤニは歌詞だからわざわざ詩のようなお洒落な表現にする方が伝わりにくいと思いますのでわかりやすい翻訳をしていきたいと思います。そっちの方が演奏する際に気持ちが乗りやすいと思います。詩のようなお洒落な表現の翻訳が必要な方はほかのサイトを見て頂いたほうがいいと思います~^^