やぎやに 生配信 ギグ - 2021/09/20 Mon 7PM 「仲秋の候」(祝日 敬老の日)

’Round Midnight
作曲 Thelonious Monk  作詞 Bernie Hanighen

It begins to tell round midnight, round midnight
真夜中になってきた
I do pretty well till after sundown
日没後までにはまともに過ごしてる
Suppertime, I’m feelin’ sad
晩御飯の時になると悲しくなる
But it really gets bad round midnight
しかし真夜中になると酷くなる

Memories always start round midnight, round midnight
記憶はいつも真夜中から始まる
Haven’t got the heart to stand those memories
When my heart is still with you
私の心はあなたに捧げたのでその記憶を耐えられる心はもうないの
And old midnight knows it too
あの昔の真夜中もそれを知っている

When some quarrel we had needs mending
口喧嘩した時、仲直りするのに努力が要るなら
Does it mean that our love is ending?
私達の恋が終わりに向かってるということ?
Darlin’, I need you, lately I find
ダーリング、あなたが必要だ、最近分かったけど
You’re out of my arms, I’m out of my mind
あなたと離れて、私は気が狂いそうだ

Let our love take wing some midnight, round midnight
真夜中頃に私達の恋を飛び立たせて
Let the angels sing for your returning
天使をあなたの帰りのために歌わせて
Let our love be safe and sound
When old midnight comes around
古い真夜中が戻ってきた時に私達の恋がつつがないように

ピアニストのThelonious Monkによる曲で、1944年に発表した曲です。
原曲のキーは♭が6つも付いているEbmですが、譜面によっては♭が3つ付いているCmになってます。移調したわけじゃなくてキーをCmにして譜面上のCmの♭(B,E,A)以外のノート(D,G,C)に♭をつけているだけです。♭が減ると演奏者によっては心理的なハードルが低くなるからでしょうかね?笑

この曲を最初に書いたのは1936年でThelonious Monkが19歳の時でした。すごいですね。10代のときにこういう曲が書けるなんて、いったいどういう感性を持ってるティーンエイジャー!と思いました。数年前にBillie Eilishが17歳でグラミー賞を受賞をしてすごいなぁと思いましたが、もうだいぶ昔にアメリカではこういうティーンエイジャーがいましたよね。Billy StrayhornもLush Lifeを書いたのが18歳頃だったようですしね。
結構音程が難しくてメロディーを覚える際には音源を聞いて覚えるより、譜面を持ってピアノなどの楽器を鳴らしながら音をちゃんと覚えた方がいいと思います。難しいけど歌い甲斐のある曲なので歌ってみてください。

そしてこの曲の歌詞は実は2種類があります。特に「Carmen McRae」がよく歌うバージョンは「Jon Hendricks」が書いた歌詞です。よく歌われる歌詞は「Bernie Hanighen」が書いた今回訳したものです。全然違うので(もちろん悲しくて暗い雰囲気は同じですが ^^;)是非読んでみてください。そして1988年に「Carmen McRae」がみんなの気持ちを考えて両方の歌詞を歌う動画を見つけて下につけておいたので是非聞いてみたください。「Jon Hendricks」のバージョンはバースもあって、2:44から歌っています。カッコ良すぎる〜😍

Jon Hendricksの歌詞←クリック!

Verse
A pale and lonely moon
Lights the sky in the dark
Before the dawn
I sit here in my room how I sigh
For the day that’s come and gone
Another lonely day passes by
And a new day’s coming on
At midnight

Chorus
Tears I’ve shed today
Will pause waiting until tomorrow
Dreams of what could become close to me
Timidly
There’s a brand new day in sight
At that time ’round midnight

Life’s a game of chance
And you’re one of the minor players
Look for what you love
The day to come harbours some
Let your spirit stop the fight
At that time ’round midnight

Every day’s gonna bring some sadness
Every day’s gonna bring some gladness
So take what you can of the glad times
Don’t measure your pleasure in nickels and dines

You better look back on the day
And you’ll know when you’ve been unhappy
Fears don’t chased away just mighty might have the day
Let your eyes put out their light
At that time round midnight

I’ll think no more about today
For in a while this old day will be yesterday
Alone at midnight here in my room
I sit here in the gloom
And let my dreams take flight
‘Round ’bout midnight

では、今日も楽しいジャズ活を〜

Photo by FreeImages.com / elcombri

そして下の方に皆さんが練習する時に使えそうな伴奏を作ってのURLをつけておきました。ミュージシャンが演奏した音源で作った伴奏なのでmidiと違ってノリノリで歌えます。もちろんイントロもあるので歌の練習にバッチリです。女性と男性のキーも選べられます。みんなジャズボーカル頑張りましょう!^^

女性キーのイントロ付きの伴奏(ジャズバラード)

男性キーのイントロ付きの伴奏(ジャズバラード)

和訳の一覧ページはhttp://blog.theyannie.com/jazz-songs-lyrics-in-alphabetical-order/です。

ヤニは歌詞の日本語訳の専門家ではない上に日本語もうまくないです。なので、普段英語の曲の歌詞の翻訳を乗せてるほかのサイトのように詩のような表現などは書けないです。しかもジャズの歌詞は美しい表現はあるが意外と詩のようなお洒落で難しい表現は思ったより多くないです。元々は黒人の音楽で感情表現が豊かで素直な歌詞が多いと思います。

ヤニは歌詞だからわざわざ詩のようなお洒落な表現にする方が伝わりにくいと思いますのでわかりやすい翻訳をしていきたいと思います。そっちの方が演奏する際に気持ちが乗りやすいと思います。詩のようなお洒落な表現の翻訳が必要な方はほかのサイトを見て頂いたほうがいいと思います~^^