It Might as Well Be Springの歌詞の日本語訳 by YANNIE
作曲 Richard Rodgers 作詞 Oscar Hammerstein II
A
私は暴風にの中にいるヤナギのようにじっとすることができない
私はひもに付いてる操り人形のように飛び跳ねてる
春になってわくわくしてるとも言えるけど[1]
春じゃないんだもん
A
私は夢想的で歌える歌が見つからなくて何となく不満を抱いてる[2]
なぜ私にスプリングフィーヴァーが?
春じゃないのに
B
どこか他の場所で不思議な新しい街を歩きながらまだ会ったことのない男性に聞いたことのない言葉を言われたいとずっと願ってるよ
A
私は妄想に耽っていて巣を作っているクモのようだ
私はブランコに乗ってる赤ちゃんのように目がくらみそうだ
クロッカスやバラの蕾やコマドリが飛んでるのもまだみてないのに
しかし私は憂鬱な気分だけど凄くワクワクしてて
まるで春になったようだ
春がきた時の気分と同じよ
It might as well be springはタイトルにspringという言葉が入ってるが実は春の曲じゃないです。意外とそいう曲多いですね。例えばSeptember in the Rainも実は9月のことを春に思い出してる曲です。
この曲は春じゃないのに春のような気分になってる人の話です。春じゃないのにワクワクしたりボーッとしたり春に感じられる気分を感じてて逆に今が春だったら自分の気持ちの説明がつくという内容です。
実際は春の曲じゃないが、軽快なメロディが春にピッタリなので春に沢山歌いましょう~^_^
[1]spring fever
1 春の高揚感
2 春先のものうい感じ[憂うつ病]
と言う意味です。この曲ではスプリングフィーヴァーが二回出ますが、個人的な感想でいうと二つのフィーヴァーが各1、2に該当してるんじゃないかと思います。
最初に出たスプリングフィーヴァーは前の歌詞を見るとじっとしていられない状態で1番の「春の高揚感」があってると思います。しかし「高揚感」はちょっと硬い感じがしたので翻訳の際には「ワクワク」で訳しました。
しかし2回目のspring feverはものうい感じに近いと思います。
[2]Nightingaleの意味と含めて説明をしてしてみますね。Nightingaleは鳥の名前ですが、雄は春に夕方から夜ふけまで美しい声で鳴くことで有名です。そこから美声の持ち主と言う意味としても使われてまして色んな意味で訳することができると思います。個人的に「a nightingale without a song to sing」は美しい声を持ってるのに憂鬱な気分で自分の気持ちをちゃんと表現できない状態、つまりうい感じです。
冬はずっと日照時間が短かったので春頃になると人はよく憂鬱になったりするのでそれを言ってるんじゃないかと思います。
この曲は実はバースもあります。下のDoris Dayの映像にバースも出るのでぜひ聞いてみてください。今度時間ある時バーすも約しておきますね〜
まだまだちょっと寒いですが、今日で2月も終わりです~はやいな~^^
ヤニはこの曲出てるNightingaleのように迷うことなく今年の春もたくさん歌いたいと思うので時間ある方は危機にしてくださいね~^^
Photo by FreeImages.com / Akbar Nemati
そして下にYANNIEが歌った動画もリンクを貼っておきましたので聞いていただけたら嬉しいです!😁
そして下の方に皆さんが練習する時に使えそうな伴奏を作ってのURLをつけておきました。ミュージシャンが演奏した音源で作った伴奏なのでmidiと違ってノリノリで歌えます。もちろんイントロもあるので歌の練習にバッチリです。女性と男性そしてスウィング、ボサノヴァ、バラードからも選ぶことができます。みんなジャズボーカル頑張りましょう!^^
和訳の一覧ページはhttp://blog.theyannie.com/jazz-songs-lyrics-in-alphabetical-order/です。
ヤニは歌詞の日本語訳の専門家ではない上に日本語もうまくないです。なので、普段英語の曲の歌詞の翻訳を乗せてるほかのサイトのように詩のような表現などは書けないです。しかもジャズの歌詞は美しい表現はあるが意外と詩のようなお洒落で難しい表現は思ったより多くないです。元々は黒人の音楽で感情表現が豊かで素直な歌詞が多いと思います。
ヤニは歌詞だからわざわざ詩のようなお洒落な表現にする方が伝わりにくいと思いますのでわかりやすい翻訳をしていきたいと思います。そっちの方が演奏する際に気持ちが乗りやすいと思います。詩のようなお洒落な表現の翻訳が必要な方はほかのサイトを見て頂いたほうがいいと思います~^^