September in the Rainの歌詞の日本語訳 by YANNIE
作曲 Harry Warren 作詞 Al Dubin
A
The leaves of brown came tumbling down
Remember in September in the rain
茶色の葉が落ちてたことを覚えてるあの雨の9月に
A
The sun went out just like a dying ember
That September in the rain
残り火のように太陽は消えていったあの雨の9月に
B
To every word of love I heard you whisper
The raindrops seemed to play our sweet refrain
あなたが囁く愛の言葉一つ一つに合わせて雨だれが私たちの甘いサビを演奏してるようだった
A
Though spring is here to me it’s still September
That September in the rain
春が訪れたのに私は未だにあの雨の9月だ
軽快なメロディーで歌詞をちゃんと意識して聴かなかったらハッピーなラブソングのイメージがする 「September in the rain」。 実は失恋の歌です。 歌詞的には直接に9月に失恋をしたと書かれてはないですが、落ち葉、消えていく太陽、雨などは失恋を意味してると思っても特に問題はないのでこの歌が映画のテーマ曲だったら多分主人公が雨の日窓際に立って別れた恋人を考えながら雨の風景を眺めてるシーンに流れそうな曲です。厳密にいうとこの曲の歌詞は春が来たと書いてあるので9月に歌う曲じゃなくて春の曲じゃないかなと思いました。
この曲はスローのテンポから速いテンポまでいろんな歌い方で歌われてます。
皆自分が気持ちよく歌えるテンポを見つけて失恋の歌を明るく歌ってみましょう〜
Sarah Vaughann のバージョンが有名ですが、今回は Dinah Washington の バージョンを紹介します!
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ヤニは歌詞の日本語訳の専門家ではない上に日本語もうまくないです。なので、普段英語の曲の歌詞の翻訳を乗せてるほかのサイトのように詩のような表現などは書けないです。しかもジャズの歌詞は美しい表現はあるが意外と詩のようなお洒落で難しい表現は思ったより多くないです。元々は黒人の音楽で感情表現が豊かで素直な歌詞が多いと思います。
ヤニは歌詞だからわざわざ詩のようなお洒落な表現にする方が伝わりにくいと思いますのでわかりやすい翻訳をしていきたいと思います。そっちの方が演奏する際に気持ちが乗りやすいと思います。詩のようなお洒落な表現の翻訳が必要な方はほかのサイトを見て頂いたほうがいいと思います~^^