Autumn in New York

Autumn in New York
作曲 作詞 Vernon Duke

この曲は意外と夏に書いた曲でVernon Dukeが1934年にWestport Connecticutでの休みの時書いた曲らしいです。秋に限らずVernon Duke持ってるニューヨークの愛情が歌詞に沢山出てます。直訳でなかなか伝わりにくい歌詞なので下に別の説明を付けてみました。

A
Autumn in New York, why does it seem so inviting?
ニューヨークの秋、なぜこんなに魅力的だろう
Autumn in New York, it spells the thrill of first-nighting
ニューヨークの秋、初日の公演のわくわく感のようだ
Glittering crowds and shimmering clouds in canyons of steel
They’re making me feel I’m home
スティールの峡谷での光り輝く群衆とかすかに光る雲で帰ってきたのを実感する

B
It’s autumn in New York that brings the promise of new love
新しい愛の約束をもたらすのはニューヨークの秋だわ
Autumn in New York is often mingled with pain
ニューヨークの秋にはしばしば痛みが混じる
Dreamers with empty hands may sigh for exotic lands
手ぶらの夢想家たちは、エキゾチックなところを恋しく思うだろう
It’s autumn in New York
ニューヨークは秋です。
It’s good to live it again
もう一度暮らしてもいいだろう

A
Autumn in New York, the gleaming rooftops at sundown
ニューヨークの秋、日没の輝く屋根
Autumn in New York, it lifts you up when you’re let down
ニューヨークの秋、あなたが落ち込んだ時ときに元気を取り戻せられる
Jaded roués and gay divorces who lunch at the Ritz
Will tell you that it’s divine
ホテルで昼食を食べる疲れきった道楽者とゲイの離婚でニューヨークの秋が素晴らしいものなのが伝わるだろう

B
It’s autumn in New York transforms the slums into Mayfair
ニューヨークの秋はスラム街をメイフェアに変える
Autumn in New York, you’ll need no castle in Spain
ニューヨークの秋、白昼夢は必要ないだろう
Lovers that bless the dark
On benches in Central Park
Greet autumn in New York
セントラルパークのベンチで暗闇を祝福する恋人たちはニューヨークの秋を出迎える
It’s good to live it again
もう一度暮らしても良いだろう

 

1回目のA
ニューヨークに関する情報がないと歌詞の意味が良く伝わらないところが多いですね。たとえば「it spells the thrill of first-nighting」という表現はブロードウェイミュージカルで有名なニューヨークだけでミュージカル公演の初日は結構注目されて人気があるはずなのでその位わくわくしてる気持ちをニューヨークの秋に比喩したと思います。
そして「スティールの峡谷での光り輝く群衆」は何となくタイムズスクエアかウォール街か5番街ですかね?(想像は自由です~^^)

1回目のB
Aで語ってた憧れてるニューヨークの姿じゃなくてニューヨークで感じられる喪失感に溢れてる内容が書いてます。新しい恋だけじゃなくてつらさと夢を追いかけてる人達の挫折感を表現してます。しかしそういうニューヨークの秋でももう一度暮らしてみたほうがいいと作者は言ってます。

2回目のA
後半の「Jaded roués and gay divorces who lunch at the Ritz 」などがわかりにくいところだと思いますが「Ritz」は「リッツカールトンホテル」を意味し、「疲れきった道楽者とゲイの離婚」というのは自由奔放なニューヨーク雰囲気を表現してますがそこに「神聖な」という意味を持つ「divine」を使ったのは逆に捻くれてるんじゃないかなぁとも思ってみました。

2回目のB
「Mayfair」はLondonのHyde Park東方の地区で各国大使館やホテルが多いところで富裕層の街を意味してます。多分秋になると紅葉などで街が綺麗な色に染まるのでスラム街も富裕層の街のような綺麗な街になるという意味で考えてみました。しかし別の意味を考えてみるとスラム街がも富裕層の街なれるということでアメリカンドリームをここに表現してるんじゃないかとちょっとは思いました。そして「castle in Spain」は「白昼夢」という意味で現実的に叶えられない夢を意味してます。なのでトータルで考えてみるとアメリカンドリームは叶えられる夢だと作者は言いたいんじゃないかと個人的に思いました。それか現実主義者になれ!という意味ですかね?^^

ニューヨーク、また行きたいですね~家族がアメリカにも住んでるので会いに行ったりしますがニューヨークじゃないのでしばらくは行ってないですね。アメリカは広いので旅行するには時間も経費もかかりますからね。素敵な街なのでオススメです。次回の秋にはニューヨークへの旅行いかがですか?^^

Photo by FreeImages.com / brooks215

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ヤニは翻訳の専門家ではない上に日本語もうまくないです。なので、普段英語の曲の歌詞の翻訳を乗せてるほかのサイトのように詩のような表現などは書けないです。しかもジャズの歌詞は美しい表現はあるが意外と詩のようなお洒落で難しい表現は思ったより多くないです。元々は黒人の音楽で感情表現が豊かで素直な歌詞が多いと思います。

ヤニは歌詞だからわざわざ詩のようなお洒落な表現にする方が伝わりにくいと思いますのでわかりやすい翻訳をしていきたいと思います。そっちの方が演奏する際に気持ちが乗りやすいと思います。詩のようなお洒落な表現の翻訳が必要な方はほかのサイトを見て頂いたほうがいいと思います~^^


YANNIE

ヤニは東京を中心としてライブ活動してるジャスシンガーです。コンボはもちろんビッグバンドまで幅広く歌ってます。ジャズの良さを皆様とシェアできたらいいなぁ~と思ってます。 YANNIE is a jazz singer who lives in Tokyo, Japan and performs regularly, from combo to big band. She wants to share the wonderfulness of jazz with everybody who loves music.

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