やぎやに 生配信 ギグ – 2022/3/20 SUN 7PM
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L-O-V-E (LOVE)の歌詞の日本語訳 by YANNIE​
作曲 Bert Kaempfert  作詞 Milt Gabler

A
Lはあなたの私を見つめてる(LOOK)仕草を意味してるよ
Oは私が見てる唯一の一人(ONE)を意味してるよ

B
Vはとてもとても(VERY)普通じゃないことを意味してるよ
Eは誰よりも(EVEN)貴方を愛してることを意味してるよ

A
私はあなたに愛しか差し上げないよ
愛は二人用のゲームより素敵なものよ

C
愛し合ってる2人はうまくいけるはず
私の気持ちを受け止めて、失恋は嫌だもん
愛は私とあなたのためのものだから

英語はアルファベットが使われてイニシャルを表記しやすい言語です。L-O-V-Eの歌詞はイニシャルを説明する際の表現を使ってLOVEの各アルファードが持ってる意味を歌詞の中の主人公は自分なりに説明してます。

この歌詞の主人公が誰かに“What does LOVE stand for?”[1]ってもし聞かれたら“L is for the way you look at me…”のように答えると思います。

特に英語圏の子供の絵本の中でアルファベットを習い始める年齢の子供達が見る絵本に良く出ますね。たとえば”B is for Box.”のような文章と共にアルファベットAの文字と林檎の絵がセットで出ます。

1. stand forは「表す」「意味する」「代表する」「象徴する」と言う意味です。しかしこの歌詞の場合「LOVEは何を意味してますか?」という意味より「LOVEは何の略ですか?」のほうが文脈にあうと思います。

Photo by FreeImages.com / Hugo Humberto Plácido da Silva

そして下の方に皆さんが練習する時に使えそうな伴奏を作ってのURLをつけておきました。ミュージシャンが演奏した音源で作った伴奏なのでmidiと違ってノリノリで歌えます。もちろんイントロもあるので歌の練習にバッチリです。女性と男性キーそしてスィングとボサノヴァを選べられます。みんなジャズボーカル頑張りましょう!^^

なぜか日本で有名な黒本をはじめジャズスタンダードバイブルにこの曲の原曲のキーがFになってますが、この曲はNat King ColeのL-O-V-Eというアルバムのために作られた曲なのでNat King Coleのバージョンが原曲で、Nat King ColeはGで歌ってます。以下の伴奏動画の中で男性のキーはNat King Coleに合わせてGにしました。

Ebキー(女性)のイントロ付きの伴奏(スウィング)

Ebキー(女性)のイントロ付きの伴奏(ボサノヴァ)

オリジナルのGキー(男性)のイントロ付きの伴奏(スウィング)

オリジナルのGキー(男性)のイントロ付きの伴奏(ボサノヴァ)

和訳の一覧ページはhttp://blog.theyannie.com/jazz-songs-lyrics-in-alphabetical-order/です。

ヤニは歌詞の日本語訳の専門家ではない上に日本語もうまくないです。なので、普段英語の曲の歌詞の翻訳を乗せてるほかのサイトのように詩のような表現などは書けないです。しかもジャズの歌詞は美しい表現はあるが意外と詩のようなお洒落で難しい表現は思ったより多くないです。元々は黒人の音楽で感情表現が豊かで素直な歌詞が多いと思います。

ヤニは歌詞だからわざわざ詩のようなお洒落な表現にする方が伝わりにくいと思いますのでわかりやすい翻訳をしていきたいと思います。そっちの方が演奏する際に気持ちが乗りやすいと思います。詩のようなお洒落な表現の翻訳が必要な方はほかのサイトを見て頂いたほうがいいと思います~^^