やぎやに 生配信 ギグ - 2021/09/20 Mon 7PM 「仲秋の候」(祝日 敬老の日)

Stardust
作曲 Hoagy Carmichael  作詞 Mitchell Parish

Verse
And now the purple dusk of twilight time
Steals across the meadows of my heart
夕暮れの紫色の薄暗がりに心を奪われる今
High up in the sky the little stars climb
Always reminding me that we’re apart
空の高いところに小さな星が現れ、私たちが離れていることをずっと思い出させている

You wander down the lane and far away
Leaving me a song that will not die
あなたは道をぶらついて歩き、遠く離れて、私に消えない歌を残す
Love is now the stardust[1] of yesterday
The music of the years gone by
愛は過去の夢に過ぎない、過ぎ去った歳月の音楽になってしまった

Chorus
Sometimes I wonder why I spend
The lonely night dreaming of a song
なぜ私は孤独な夜にあの歌を夢見て過ごしているかしら
The melody haunts my reverie
あのメロディーは私の空想に常に現れ、
And I am once again with you
When our love was new
And each kiss an inspiration
私は再び私たちの恋し始めた頃で、キスをするたびに刺激を受けていたあの時にあなたと一緒に居るのだ
But that was long ago
しかしそれはずっと前のことで
Now my consolation
Is in the stardust of a song
今では私の慰めはあの歌から感じる恍惚感にある

Beside a garden wall
When stars are bright
星が明るいときの庭の塀の横で
You are in my arms
あなたを抱き抱えている
The nightingale tells his fairy tale
A paradise where roses bloom
鳥はバラが咲く楽園のおとぎ話を語る
Though I dream in vain
無駄な夢かもしれないけど
In my heart it will remain
My stardust melody
The memory of love’s refrain
愛のサビである夢のようなメロディーは私の心に残るだろう

[1] Stardust
Stardustは「星くず」という意味ですが、「夢みるような気持ち」、「恍惚な魅力」などの意味も持ってます。ここでは、夕暮れに現れた星を見ながら過去の夢のような恍惚な思い出への気持ちを思い出しているのでStardustは星くずではなく色々な表現で和訳をしてみました。

 

Hoagy Carmichaelによる1927年の曲です。Hoagy Carmichael自身の失恋からインスパイアされて書いた曲で、相手の女性はその後「Carmichael’s Collegians」というHoagy Carmichaelのインディアナ大学時代に結成したバンドのトランペッターと結婚するちょっと悲しい話でもあります。^^;

この曲は完成する数年前からHoagy Carmichaelの周りの人たちが彼がハミングするのを聞いたことがあるらしいので、失恋からのインスピレーションを受け、結構長く熟成時間をかけた曲だったんじゃないかと思います。

メロディーはもちろん美しいですが、歌詞も相当詩っぽく美しいですね。最初この曲が出たときにはバラードではなく、ミディアムテンポのスウィングのインストの曲で、後から歌詞がついたんです。作詞家であるMitchell Parishは作詞をしていた当時には「Then I Will Be Satisfied」というタイトルで歌詞を作っていたらしいですが、結局元のタイトルである「Stardust」に戻ったようですね。

歌詞がついてなかった時にはミディアムテンポで踊りやすい曲でしたが、歌詞がついた後、夢のような歌詞にはスローが合うようになって、現在はスローの演奏がほとんどですね。その位この曲は歌詞が大事な役割をしてるんじゃないかと思います。
下に歌詞が付く前のインストのレコーディングを貼っておきましたので是非聞いてみてください。

この素晴らしくて美しい歌詞の雰囲気をちゃんと味わいながら歌ってみたらいかがでしょうか?

今日も楽しいジャズ活を!

Photo by jason aaberg from FreeImages

和訳の一覧ページはhttp://blog.theyannie.com/jazz-songs-lyrics-in-alphabetical-order/です。

ヤニは歌詞の日本語訳の専門家ではない上に日本語もうまくないです。なので、普段英語の曲の歌詞の翻訳を乗せてるほかのサイトのように詩のような表現などは書けないです。しかもジャズの歌詞は美しい表現はあるが意外と詩のようなお洒落で難しい表現は思ったより多くないです。元々は黒人の音楽で感情表現が豊かで素直な歌詞が多いと思います。

ヤニは歌詞だからわざわざ詩のようなお洒落な表現にする方が伝わりにくいと思いますのでわかりやすい翻訳をしていきたいと思います。そっちの方が演奏する際に気持ちが乗りやすいと思います。詩のようなお洒落な表現の翻訳が必要な方はほかのサイトを見て頂いたほうがいいと思います~^^