やぎやに 生配信 ギグ - 2021/09/20 Mon 7PM 「仲秋の候」(祝日 敬老の日)

‘S Wonderful
作曲 George Gershwin 作詞 Ira Gershwin

(Verse : He)
Life has just begun
人生は始まったばかり
Jack has found his Jill[1]
ソウルメイトに出会ったよ
Don’t know what you’ve done
But I’m all a-thrill
あなたが何をしたのかわからないが、僕はもうワクワクしている
How can words express
Your divine appeal?
言葉ではあなたの素敵な魅力を表現できない
You can never guess
All the love I feel
僕が感じる愛をあなたは想像もできないと思う
From now on, lady, I insist
For me no other girls exist
これから僕には他の女の子は存在しないと主張する

(Verse : She)
Don’t mind telling you
In my humble fash
地味な見た目をしているのを気にせずあなたに言う
That you thrill me through
With a tender pash
あなたは優しい情熱で私をワクワクさせていると
When you said you care
‘Magine my emosh
私のことが好きなら私の感情を考えてみて
I said then and there
Permanent devosh
私はあ永遠に続く深い愛情を直ちに言った
You’ve made all other girls seem blah
あなたのせいで他の女の子たちは落ち込んでいるようだ
Just you alone fills me with ah!
あなた一人だけで私は満たされる

(Chorus A)
‘S wonderful! ‘S marvelous!
素敵!素晴らしい!
You should care for me!
私の事を大事にして
‘S awful nice! ‘S paradise!
凄く良い!天国よ!
‘S what I love to see!
それが私がずっとみていたいこと

(Chorus B : He)
You’ve made my life so glamorous
あなたのお陰で私の人生は凄く魅力的になったの
You can’t blame me for feeling amorous
どうしようもなくロマンティックになってしまった
(Chorus B : She)
My dear, it’s four-leaf clover time
幸せになる時間よ
From now on my heart’s working overtime
ハートがときめきすぎるに違いない

(Chorus A)
Oh, ‘S wonderful! ‘S marvelous!
素敵!素晴らしい!
That you should care for me!
私の事を大事にして

[1] Jack has found his Jill
Jack and Jill(又はJack and Gill)はイギリスの伝統的な童謡です。いくつかのバリエーションがあるようだが最初のは18世紀の頃にさかのぼります。童謡のキャラクターでもあるが、一般的な男の子と女の子のペアを意味してます。例えば”Every Jack (shall/must) have his Jill”ということわざがありますが、1595年頃に書かれたのシェイクスピアの「夏の夜の夢」にも「Jack shall have Jill」と出ます。
この歌詞では運命の相手を意味してると思うのでソウルメイトに出会ったという表現にしてみました。

1927年のミュージカル「Funny Face」の曲です。1957年に同名のタイトルでオードリー・ヘップバーンとフレッド・アステアが出演した映画も有名です。フレッド・アステアは1927年のミュージカルと1957年の映画、両方出演してました。さすがフレッド・アステアですね。1927年のミュージカルに出演した際にはこの曲を歌う役ではなかったですが、1957年の映画の時にはフレッド・アステアがオードリー・ヘップバーンと一緒に歌ってます。(ミュージカルと映画の内容は結構違うらしいですが。。。^^;) 下に1957年の映画で歌った曲のリンクを繋げておきますのでぜひ聞いてみてください。この曲は男女が一緒に歌う曲で男性と女性のパートの歌詞が違うんです。実際に聞いてみたかったですが、残念ながら1927年の音源は見つからなかったです。VerseとChorus Bは歌詞が違って、Chorus Aは予想ですが、多分一緒に歌ったんじゃないでしょうかね?性別に合わせて歌詞を歌ってみるのもいいかもしれません。聞いてみたい。^^

この曲は言葉遊びに注目してもらいたいです。Verseに出てるfash, pash, emosh, devoshは省略した言葉です。fash=fashion, passion=pash, emosh=emotion, devosh=devotionを意味していて「ション」という発音を省略しています。
この曲はタイトルから省略していて「’S Wonderful = It’s Wonderful」を意味しています。Ira Gershwinは省略形が好きだったらしくこの曲以外に「Sunny Disposish」という曲の歌詞にも省略形を使っていました。韻を踏みながら言葉遊びを入れるのがIra Gershwinらしいと思いました。
バースのところは言葉の尻を省略してChorusは言葉の頭を省略し、音のエフェクトを狙ったようです。なのに当時ボーカルが勝手にIt’s Wonderfulと歌ったりしていたことがIra Gershwinには結構抵抗感があったらしいです。考えてみたら、ちゃんと考えて作った歌詞なのに勝手に歌手達が歌っちゃうとそれはダメですよね。みんなちゃんと「it」を省略してIra Gershwinの意図通り、歌いましょう。

今日も楽しいジャズ活を〜

Photo by FreeImages.com / Adrian , Canada

和訳の一覧ページはhttp://blog.theyannie.com/jazz-songs-lyrics-in-alphabetical-order/です。

ヤニは歌詞の日本語訳の専門家ではない上に日本語もうまくないです。なので、普段英語の曲の歌詞の翻訳を乗せてるほかのサイトのように詩のような表現などは書けないです。しかもジャズの歌詞は美しい表現はあるが意外と詩のようなお洒落で難しい表現は思ったより多くないです。元々は黒人の音楽で感情表現が豊かで素直な歌詞が多いと思います。

ヤニは歌詞だからわざわざ詩のようなお洒落な表現にする方が伝わりにくいと思いますのでわかりやすい翻訳をしていきたいと思います。そっちの方が演奏する際に気持ちが乗りやすいと思います。詩のようなお洒落な表現の翻訳が必要な方はほかのサイトを見て頂いたほうがいいと思います~^^