やぎやに 生配信 ギグ – 2022/3/20 SUN 7PM
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The Man I Loveの歌詞の日本語訳 by YANNIE

作曲 George Gershwin 作詞 Ira Gershwin

Verse

柔らかい月が輝き始めると、
毎晩、私はささやかな夢を見る
もちろん、チャーミング王子さまがその夢のテーマ、私の彼
夢なんてかなうことはめったにないと、私はよく知っているけど
私には彼が現れると確信する

Chorus

A
いつか彼は現れるだろう
私の愛する人
そして彼は大きくて強いだろう
私の愛する人
そして彼が私前に現れたら
彼を泊めるために最善を尽くすだろう

A
彼は私を見て微笑むだろう
私は分かるだろう(彼が考えていることを)
そしてもう少ししたら
彼は私の手を握るだろう
そして馬鹿馬鹿しく思われるだろうけど、
二人とも一言も話さないだろう

B
日曜日に彼に会うかもしれない
月曜日かな?違うかな?
それでも私はいつか彼に会うだろう
もしかしたら火曜日に嬉しい知らせがあるかも

A
彼は2人だけのための小さな家を建てるだろう
私は絶対にその家から離れない
離れる人なんている? あなたならそうすることができる?。
それで何よりも
私は私の愛する人を夢見ている

1924年にGershwin兄弟によって「Lady, Be Good」というミュージカルのために作られた曲ですが、結局は使われず、1927年の「Strike Up the Band 」というミュージカルの曲として「”The Man I Love” and “The Girl I Love”」というタイトルでトライアウトショー(ブロードウェイで初演する前に試しに別の都市の劇場で上演することを意味)で使われました。結局「Strike Up the Band 」はブロードウェイまだ行けず、トライアウトショーで終わったようです。しかし「The Man I Love」はこの後も1928年の「Rosalie」というミュージカルの候補曲だったんですが、結局最終的には使われなかったです。
結局ミュージカルで使われることはできなかった不運なこの曲はGershwinの友人である「Lady Mountbatten」によってロンドンとパリでアメリカより先に人気を得ルことになって、世に出てから3、4年後に曲の良さが世に知られたケースです。
いい曲は遅れても認められるハッピーエンドなストーリーですね。
まだそんなに知られてないのに素敵な曲を皆さまに紹介できたらいいなと思っています。(まあ、この曲は知られすぎてそういう必要はない曲ですけど〜😅)

今日も楽しいジャズ活を!

Image by Gerd Altmann from Pixabay

和訳の一覧ページはhttp://blog.theyannie.com/jazz-songs-lyrics-in-alphabetical-order/です。

ヤニは歌詞の日本語訳の専門家ではない上に日本語もうまくないです。なので、普段英語の曲の歌詞の翻訳を乗せてるほかのサイトのように詩のような表現などは書けないです。しかもジャズの歌詞は美しい表現はあるが意外と詩のようなお洒落で難しい表現は思ったより多くないです。元々は黒人の音楽で感情表現が豊かで素直な歌詞が多いと思います。

ヤニは歌詞だからわざわざ詩のようなお洒落な表現にする方が伝わりにくいと思いますのでわかりやすい翻訳をしていきたいと思います。そっちの方が演奏する際に気持ちが乗りやすいと思います。詩のようなお洒落な表現の翻訳が必要な方はほかのサイトを見て頂いたほうがいいと思います~^^