Body and soulの歌詞の日本語訳 by YANNIE
Lyrics by Edward Heyman, Robert Sour and Frank Eyton / Music by Johnny Green
Verse
人生はつまらないの
1日が1年のように長いわ
太陽を見たいけど涙目では全然見えないのよ
私を置き去りになんてあなたの心は石のようだ
あなたに捧げるもの(私の心)を受け取るだけで私の人生を生きる価値のあるものにすることができるのに(あなたは去ってしまった)
Chorus
A
私の心は悲しくて孤独だ
あなたのせいでため息してるのに
私の身も心もすべてがあなたのものなのをなぜあなたは気付いていないの
A
あなたしか考えてない日々
なぜ私は嫌われているがわからない
本気でいうけど私の身も心もすべてがあなたのものなの
B
信じられないわ
あなたの心変わりは想像もしたくない
終わりのように見せかけているの
終わりじゃなければ私の愛を証明するチャンスはあったかもしれない
A
あなたのせいで私の人生は壊れたの
あなたが手をのばせば私はすぐあなたのものなのを知ってるだろう
喜んであなたに私の身も心もすべてを屈服するわ
「Body and soul」を訳しました。
またまた恋のせいで一人の人間が廃人になった歌詞ですね。(意外とジャズスタンダードにはMが多いなと思いました。All of meもそうですね~)主人公は結構Mです。wこういう歌詞悪くないと思います。大恋愛がなければ世の中の素晴らしいアートは存在しないと思いますので。
歌詞的にはそんなに象徴的な表現もないので難しくはないです。
「Body and soul」はイギリスの歌手Gertrude Lawrenceのためにニューヨークのアーティスト達が作った1930年の曲です。アメリカには1930年にThree’s a Crowdというブロードウェイレヴューで Libby Holmanが歌いました。なかなかバースは歌わないですが、折角なので Libby Holmanのバースの歌詞も見てもらいたです。
いろんな海外の歌詞のサイト見ても出てないのでたぶんバースの歌詞は珍しいと思います。(ではヤニはどこからバースの歌詞をゲットしたんでしょうか?正解はLibby Holman歌を聞いて耳コピー!なので個人的に参考するのは問題ないが、別の和訳のブログにコピペするのやめてもらいたいです。^^;もちろんブロードウェイの譜面も持ってるので近々伴奏が出来上がったら歌う音源もアップするので楽しみにしてください。)
そして下にYANNIEが歌った動画もリンクを貼っておきましたので聞いていただけたら嬉しいです!😁
そして下の方に皆さんが練習する時に使えそうな伴奏を作ってのURLをつけておきました。ミュージシャンが演奏した音源で作った伴奏なのでmidiと違ってノリノリで歌えます。もちろんイントロもあるので歌の練習にバッチリです。女性と男性のキーも選べられます。みんなジャズボーカル頑張りましょう!^^
女性キーのイントロ付きの伴奏(ジャズバラード)
男性キーのイントロ付きの伴奏(ジャズバラード)
和訳の一覧ページはhttps://blog.theyannie.com/jazz-songs-lyrics-in-alphabetical-order/です。
ヤニは翻訳の専門家ではない上に日本語もうまくないです。なので、普段英語の曲の歌詞の翻訳を乗せてるほかのサイトのように詩のような表現などは書けないです。しかもジャズの歌詞は美しい表現はあるが意外と詩のようなお洒落で難しい表現は思ったより多くないです。元々は黒人の音楽で感情表現が豊かで素直な歌詞が多いと思います。
ヤニは歌詞だからわざわざ詩のようなお洒落な表現にする方が伝わりにくいと思いますのでわかりやすい翻訳をしていきたいと思います。そっちの方が演奏する際に気持ちが乗りやすいと思います。詩のようなお洒落な表現の翻訳が必要な方はほかのサイトを見て頂いたほうがいいと思います~^^