Ev’ry Time We Say Goodbyeの歌詞の日本語訳 by YANNIE
作曲、作詞 Cole Porter
Verse
私達はすごく愛し合ってるからあなたに聞くの
何故いつも喧嘩しなければならないの?
何故私達は離れないようにちゃんとすることができないの?
Chorus
A
サヨナラするたびに辛いの
サヨナラするたびになぜ別れなきゃいけないかと思う
天国の神様は分かってるはずなのに
あなたを行かせるなんて、神様は私のことをあんまり気遣ってない
B
あなたが側にいると春のように感じる
歌い始めるヒバリの鳴き声がどこから聞こえる
これ以上のラブソングはないけどサヨナラするたびに歌が悲しい雰囲気に変わるのはいったいどうしたことだろう
「Ev’ry Time We Say Goodbye」は愛する人が傍にいる時幸せになる分、離れる際はその分さらにつらくなる恋人の気持ちを美しく表現している曲です。今回は意訳しましたが「the change from major to minor」というところの直訳は「メジャーからマイナーへの変化」で、音楽のメジャーの明るい雰囲気から暗い雰囲気のマイナーへの変化という表現を使って比喩してます。実際に原曲はA♭ majorではじめ、A♭ minorで終わってます。歌詞と音楽のシンクロ率高い!流石 Cole Porter です。
こういう展開の曲を書いてくれたCole Porterのためにも気持ちの変化をうまく表現して歌うのが「Ev’ry Time We Say Goodbye」の重要なポイントだと思います。
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和訳の一覧ページはhttp://blog.theyannie.com/jazz-songs-lyrics-in-alphabetical-order/です。
ヤニは歌詞の日本語訳の専門家ではない上に日本語もうまくないです。なので、普段英語の曲の歌詞の翻訳を乗せてるほかのサイトのように詩のような表現などは書けないです。しかもジャズの歌詞は美しい表現はあるが意外と詩のようなお洒落で難しい表現は思ったより多くないです。元々は黒人の音楽で感情表現が豊かで素直な歌詞が多いと思います。
ヤニは歌詞だからわざわざ詩のようなお洒落な表現にする方が伝わりにくいと思いますのでわかりやすい翻訳をしていきたいと思います。そっちの方が演奏する際に気持ちが乗りやすいと思います。詩のようなお洒落な表現の翻訳が必要な方はほかのサイトを見て頂いたほうがいいと思います~^^