I thought about youの歌詞の日本語訳 by YANNIE
作曲 Jimmy Van Heusen 作詞 Johnny Mercer
A
列車で旅に出た
そしてあなたのことを考えた
暗い線路を通り過ぎた
そしてあなたのことを考えた
B
星空の下に止まっている2、3台の車
うねうねとした小川
昔から変わらない夢を持つ明かりで小さい町を照らしている月
A
止まるたびにあなたのことを考えた
日除けシェードを下げたらもっとブルーになった
C
そして私は何をしたか?あなたのことを考えた
この歌詞は作者が本当にシカゴへの列車で旅をしてたらしいです。歌詞のようにロマンチックではないですが、歌詞を書く仕事の依頼があった時にシカゴへ行くことになった話があります。多分仕事だけど歌詞を書く人は感情移入をしたほうが書きやすいので誰かを考えながら書いたでしょうね。
歌詞を読んでるとミュージックビデオが自然に浮かぶ感じでセンチメンタルな気持ちになります。
個人的に一番気に入るところは「I peeked through the crack, looked at the track The one going back to you」です。列車が動いて後ろに見えている線路が逆にあなたに戻っているように見えている表現がすごくいいですね。列車が動いているにもかかわらず相対的に線路が逆方向へ動いている表現は素晴らしいと思いました。あなたに戻りたがっている私の気持ちのように~
ブルーな気持ちをうまく表現しながら歌ってみましょう~
Photo by FreeImages.com / mariusz pardon
そして下にYANNIEが歌った動画もリンクを貼っておきましたので聞いていただけたら嬉しいです!😁
和訳の一覧ページはhttp://blog.theyannie.com/jazz-songs-lyrics-in-alphabetical-order/です。
ヤニは歌詞の日本語訳の専門家ではない上に日本語もうまくないです。なので、普段英語の曲の歌詞の翻訳を乗せてるほかのサイトのように詩のような表現などは書けないです。しかもジャズの歌詞は美しい表現はあるが意外と詩のようなお洒落で難しい表現は思ったより多くないです。元々は黒人の音楽で感情表現が豊かで素直な歌詞が多いと思います。
ヤニは歌詞だからわざわざ詩のようなお洒落な表現にする方が伝わりにくいと思いますのでわかりやすい翻訳をしていきたいと思います。そっちの方が演奏する際に気持ちが乗りやすいと思います。詩のようなお洒落な表現の翻訳が必要な方はほかのサイトを見て頂いたほうがいいと思います~^^