やぎやに 生配信 ギグ – 2022/3/20 SUN 7PM
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One Note Sambaの歌詞の日本語訳 by YANNIE​
作曲 Antônio Carlos Jobim  作詞 Newton Mendonça(ポルトガル語) / Antônio Carlos Jobim(英語)

A
一つの音で作られた簡単なサンバよ[1]
他の音ももちろん後に出るけど和音の基音は一緒よ
この新しい音は、私たちがちょうどやって演奏した音の結果よ
私があなたの避けられない結果だという事に縛られているのと同じよ

B
凄くしゃべてるのに意味がないことしか言ってない人が沢山いる
私は知ってる音階は全部使ってしまって最後は本当に何も残ってないのよ

A
なのであなたに戻らないといけないのと同じく最初の音符に戻るよ
あなたに感じる全ての愛をあの音符に注ぐよ
全部欲しい人はレミファソラシド[2]
結局,全部は意味ないよ
知ってる音を演奏した方がいいよ

  1. noteは音符つまり音を意味してます。この曲は8小節がずっと同じ音なのでlittleは「小さい」じゃなくて「簡単な」で訳しました。
  2. showはここではnoteという意味で思ったほうがいいと思います。ポルトガル語でこの部分は「E quem quer todas as notas」でグーグルさんに聞いてみると「And who wants all the notes?」って出ます。実はショーという言葉は出てないです。「ずっと同じ音で歌ってきたので他の音もほしい人のためにドレミファソラシドが出ます。しかしそのあと「He will find himself with no show」が出ます。この文章は直訳すると「彼はショーがない状況になる」つまり音を沢山使おうとする人は音がなくなるという意味でここでは「全部は意味ない」という意訳をしました。

上段にあるボタンから英語歌詞と和訳が見られるYouTubeコミュニティーに行くとポルトガル語の歌詞も確認できます。グーグルさんに本ん訳してもらってみましたが、固い感じの翻訳だけどけど英語版と内容は何となくあってます~^^

Photo by FreeImages.com / Gabriel Negreiros

そして下の方に皆さんが練習する時に使えそうな伴奏を作ってのURLをつけておきました。ミュージシャンが演奏した音源で作った伴奏なのでmidiと違ってノリノリで歌えます。もちろんイントロもあるので歌の練習にバッチリです。ボサノヴァリズムで女性と男性キーを選べられます。みんなジャズボーカル頑張りましょう!^^

イントロ付きの女性キーの伴奏(ボサノヴァ)

イントロ付きの男性キーの伴奏(ボサノヴァ)

和訳の一覧ページはhttp://blog.theyannie.com/jazz-songs-lyrics-in-alphabetical-order/です。

ヤニは歌詞の日本語訳の専門家ではない上に日本語もうまくないです。なので、普段英語の曲の歌詞の翻訳を乗せてるほかのサイトのように詩のような表現などは書けないです。しかもジャズの歌詞は美しい表現はあるが意外と詩のようなお洒落で難しい表現は思ったより多くないです。元々は黒人の音楽で感情表現が豊かで素直な歌詞が多いと思います。

ヤニは歌詞だからわざわざ詩のようなお洒落な表現にする方が伝わりにくいと思いますのでわかりやすい翻訳をしていきたいと思います。そっちの方が演奏する際に気持ちが乗りやすいと思います。詩のようなお洒落な表現の翻訳が必要な方はほかのサイトを見て頂いたほうがいいと思います~^^