Over the Rainbowの歌詞の日本語訳 by YANNIE
作曲 Harold Arlen 作詞 Yip Harburg
Verse
世界が希望のない混乱な状況で
世の中が雨だれだらけの時
天国が魔法の小道を開く
空が沢山の雲で暗くなった時
虹の道が現れる(見つかる虹の道がある)
あなたの窓から繋がる
お日様の後ろのところまで
雨の一歩先にすぎない[1]
(↑分て訳したものです。つなげて訳したものは下にあります)
Chorus
A
はるかに高いところの虹の向こうの側の何処かに
子守唄で一度くらい聞いたことのあるところがある
A
虹の向こうの何処に空は青く、
あなたが中々ゆめを見ることができない夢も本当に叶うだろう
B
いつか星に願い事をし
雲がはるかに後ろにある所で目を覚ますだろう
苦労(トラブル)がレモン飴ように溶ける、
煙突の笠よりずっと高い所にあるあの場所
そこで私を見つけるだろう
A
ブルーバードが飛んでる虹の向こうの側にどこかに
鳥も虹の向こうへ飛び越えているのに
なぜ私はできないかしら?(私もできるはず)
Ending
幸せな青い小鳥が虹の向こうへ飛んで行けるるなら
なぜ私はできないの?
[1] ここのは文章がわかれているように見えますが実は長い一つの文章だと思った方がいいです。まとめると「空が曇ってきた時、あなたの窓から、雨の一歩先にすぎない太陽の後ろのところに繋がってる虹の道が現れる」です!^^
今回の和訳は「Over the Rainbow」です。
1939年のミュージカル映画『オズの魔法使』でジュディ・ガーランドが歌った劇中歌で多分ジャズを聞いてない人も知ってる曲だと思います。Verseも美しい曲で多く歌われてます。曲は美しいですが、映画の内容的にはいろいろ大変なことがあった主人公が自分の居場所があればいいなぁと思ってる気持ちを歌ってる曲ですね。もちろん近所のおばさんが悪いですが、若干10代の反抗の気持ちが反映されてる曲だと個人的に思ってます〜 ^^
そして下にYANNIEが歌った「Over the Rainbow」をつけておきましたので聞いていただけたら嬉しいです。チャンネル登録をいいね!よろしくお願いします。
Photo by FreeImages.com / Cheryl Empey
そして下の方に皆さんが練習する時に使えそうな伴奏を作ってのURLをつけておきました。ミュージシャンが演奏した音源で作った伴奏なのでmidiと違ってノリノリで歌えます。もちろんイントロもあるので歌の練習にバッチリです。女性と男性そしてスウィング、ボサノヴァ、バラードからも選ぶことができます。みんなジャズボーカル頑張りましょう!^^
女性キーのイントロ付きの伴奏(バラード)
女性キーのイントロ付きの伴奏(スウィング)
女性キーのイントロ付きの伴奏(ボサノヴァ)
男性キーのイントロ付きの伴奏(バラード)
男性キーのイントロ付きの伴奏(スウィング)
男性キーのイントロ付きの伴奏(ボサノヴァ)
和訳の一覧ページはhttp://blog.theyannie.com/jazz-songs-lyrics-in-alphabetical-order/です。
ヤニは歌詞の日本語訳の専門家ではない上に日本語もうまくないです。なので、普段英語の曲の歌詞の翻訳を乗せてるほかのサイトのように詩のような表現などは書けないです。しかもジャズの歌詞は美しい表現はあるが意外と詩のようなお洒落で難しい表現は思ったより多くないです。元々は黒人の音楽で感情表現が豊かで素直な歌詞が多いと思います。
ヤニは歌詞だからわざわざ詩のようなお洒落な表現にする方が伝わりにくいと思いますのでわかりやすい翻訳をしていきたいと思います。そっちの方が演奏する際に気持ちが乗りやすいと思います。詩のようなお洒落な表現の翻訳が必要な方はほかのサイトを見て頂いたほうがいいと思います~^^