The Girl from Ipanema
作曲 Antônio Carlos Jobim 作詞(英語) Norman Gimbel
A
背が高くて日焼けしてる若くて美しいイパネマの娘が歩いていく
そして彼女とすれ違う人はみんな「あ〜」って言う
A
彼女が歩くとカッコよくスウィングし、緩やかに動くサンバのようで
彼女とすれ違う人はみんな「あ〜」って言う
B
しかし私は凄く悲しそうに彼女を見てる
どうすれば彼女に「あなたを愛してます」って伝えんだろう
自分の心を喜んで捧げるけど
毎日、彼女が海へ歩いて行くとき
彼女は私じゃないく真っ直ぐ前を見てる
A
背が高くて日焼けしてる若くて美しいイパネマの娘が歩いていく
そして彼女とすれ違う時に私が笑顔を見せても彼女は私のことを見てない、見てない
この曲はもともとポルトガル語の歌詞ですが、ヤニはポルトガル語は全然知らないです。知らないから他のサイトからコピペするのも嫌だったので英語を訳します。^^;
ジャズを歌うことになると声の質、声量、歌うスタイルの好みなどによってレパトリが結構人それぞれになるはずです。ヤニは結構スウィングよりなので割とbossa novaはそんなに歌ってきてないですが、こういう苦手意識を克服しようと思って歌ったのがこの曲です。「WAVE」のような力を抜く発声のの曲はどうしてもノリが合わないですが、イパネマの娘はノリ的にイケる曲なので今後のレパトリにすんなりと入っちゃいましたね~ポルトガル語で歌うのが確かにカッコよくてポルトガル語で歌おうとも思いましたが、発音だけ覚えて感情が伝わらないのもどうかなと思うようになって気にせず英語で歌ってます!^^ みんながポルトガル語で歌うからわけもわからない言葉で歌うのはよくないと思います。個人的に歌詞の意味も分からないのに歌うのはシンガーとして資格がないと思います。だからこのようにブログに和訳を乗せて英語がうまくない方でも少しずつ勉強を重ねって自分が歌ってる曲を表現することに役に立てたらいいなぁと思って更新することなったんです~^^
歌詞の内容は皆に愛されてる人気者を片思いしてる主人公。この曲は学園ものの漫画の1ページのようなイメージが浮かんで廊下に学校の人気者が歩いていくと教室からファンのような生徒さん達がのぞいてる絵のような感じでしょうね~^^
いつかは自分を見てくれるとこの人は思ってるようですが。。。両想いって意外となかなか難しいことだなあとちょっと思ってみました。
女性が歌う際には処処を変えて歌ったほうがいいと思うので自分が歌うときの歌詞を上段にある英語歌詞と和訳が見られるYouTubeコミュニティーに行くボタンから見られますので参考になれたら嬉しいです~
夏にピッタリのbossa nova~夏に向けて今からレパトリを増やしましょうね~
Photo by FreeImages.com / Vivek Chugh
そして下の方に皆さんが練習する時に使えそうな伴奏を作ってのURLをつけておきました。ミュージシャンが演奏した音源で作った伴奏なのでmidiと違ってノリノリで歌えます。もちろんイントロもあるので歌の練習にバッチリです。女性と男性そしてボサノヴァの伴奏がピアノトリオとギタートリオもあります。みんなジャズボーカル頑張りましょう!^^
女性キーのイントロ付きの伴奏(ボサノヴァピアノトリオ)
女性キーのイントロ付きの伴奏(ボサノヴァギタートリオ)
男性キーのイントロ付きの伴奏(ボサノヴァピアノトリオ)
男性キーのイントロ付きの伴奏(ボサノヴァギタートリオ)
和訳の一覧ページはhttps://blog.theyannie.com/jazz-songs-lyrics-in-alphabetical-order/です。
ヤニは翻訳の専門家ではない上に日本語もうまくないです。なので、普段英語の曲の歌詞の翻訳を乗せてるほかのサイトのように詩のような表現などは書けないです。しかもジャズの歌詞は美しい表現はあるが意外と詩のようなお洒落で難しい表現は思ったより多くないです。元々は黒人の音楽で感情表現が豊かで素直な歌詞が多いと思います。
ヤニは歌詞だからわざわざ詩のようなお洒落な表現にする方が伝わりにくいと思いますのでわかりやすい翻訳をしていきたいと思います。そっちの方が演奏する際に気持ちが乗りやすいと思います。詩のようなお洒落な表現の翻訳が必要な方はほかのサイトを見て頂いたほうがいいと思います~^^